国土強靭化銘柄(2020年注目テーマ

注目テーマ

相次ぐ豪雨、地震等で、多くの尊い人命が失われ、また、重要インフラの機能に支障を来すなど国民経済や国民生活に多大な影響が発生しています。

政府は特に緊急に実施すべきハード・ソフト対策として、緊急対策160項目を、3年間(2018年度~2020年度)で集中実施することを決定しました。

そこで国策の国土強靭化の関連銘柄をまとめてみました。
(2020/7/17 最新情報に更新しました。)
バリュー株がごろごろあり、配当も安定している銘柄ばかりです。

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国土強靱化年次計画

国土強靱化年次計画2019について
(令和元年6月 内閣官房国土強靱化推進室)
の資料から関連銘柄を抽出してみたいと思います。

 年次計画2019のポイント

プログラム推進のための施策の充実
1)令和元年度に取り組むべき主要施策を設定
■堤防やダム、排水施設の整備、機能強化等の事前防災対策
■重要施設や避難地、避難路の保全のための土砂災害対策
■住宅、学校、道路橋梁、水道施設、農業水利施設等の耐震化 等
2)災害の教訓、技術の進展等を踏まえ新たな取組を追加
■「水防災意識社会」の再構築に向けた関係機関の連携強化
■中小企業・小規模事業者の事前の防災・減災対策の促進
■予測需給均衡度に基づく都道府県の医療ハザードマップ作成
■無電柱化に対する支援 等
3)民間、地方、国際貢献の取組を推進

 

かぶちゅうが注目するのは、以下の2項目です。

1)台風などによる治水(下水道)対策

気候変動の影響を考慮した治水対策を進めるため、将来予測の定量的な評価を進めるとともに、代表的な河川における気候変動を踏まえた治水計画への見直しを推進

2)電線無電柱化

防災・安全交付金(無電柱化推進計画支援事業)の創設及びPFI手法を活用した無電柱化のための国庫債務負担行為の拡充

下記の資料から2019年度の目標値及び現状値が極端に低いので、今後も継続して予算が付き、対策されていくと考えます。

関連銘柄一覧

1844 大盛工業

下水道・地中工事が主力の土木会社。東京都が地盤。不動産を兼業。M&Aも使い多角化推進。

株価(7/17)240円
時価総額36億円
売上高(四季報予想)49億円
PER9.4倍
PBR0.86倍
配当利回り2.08%

  5290 ベルテクス

コンクリート製品。主力はマンホール等の下水道製品、道路・鉄道用のコンクリート製品、落石・落雷・土砂災害を防ぐ防災・減災製品。

株価(7/17)1735円
時価総額203億円
売上高(四季報予想)400億円
PER6.1倍
PBR0.67倍
配当利回り2.88%

5603 虹技

グラウンドマンホール。
銑鉄鋳物メーカー、姫路市本社。
電線地中化では電線類を収納する電線共同溝の鉄蓋やグラウンドマンホールを製造。

株価(7/17)1234円
時価総額41億円
売上高(四季報予想)220億円
PER—倍
PBR0.4倍
配当利回り4.08%

5287 イトーヨーギョー

土木資材メーカー。無電柱化ボックス。
主要製品は電線地中化での2階建て管路収納側溝「D.D.BOX」、小型水路内蔵型歩車道境界ブロック「ライン導水ブロック」、災害時の路面冠水抑制システム、バイコンマンホール。

株価(7/17)1206円
時価総額43億円
売上高(四季報予想)28億円
PER–倍
PBR1.25倍
配当利回り0.88%

6489 前澤工業

上下水道用機器・水処理装置専業メーカー。
国・地方公共団体の上・下水道や農業用水・河川関係の各種処理施設。
上下水道施設・配管用バルブは国内トップクラス。

株価(7/17)402円
時価総額86億円
売上高(四季報予想)310億円
PER6.9倍
PBR0.41倍
配当利回り3.48%

5262 日本ヒューム

ヒューム管メーカー。下水道用ヒューム管生産は国内1位。
傘下に旭コンクリート工業<5268>と日本上下水道設計<2325>を持分法適用会社に持つ。

株価(7/17)794円
時価総額233億円
売上高(四季報予想)340億円
PER10.8倍
PBR0.59倍
配当利回り2.39%

4748 構造計画研究所

エンジニアリングコンサルタント会社。
・防災・耐震・環境評価解析コンサル
・建築物の構造設計、住宅・建設システム
・システムソリューション(構造設計支援、通信システム)を展開。

株価(7/17)2575円
時価総額142億円
売上高(四季報予想)127億円
PER13.3倍
PBR2.40倍
配当利回り3.88%

1813 不動テトラ

土木中心の中堅建設会社。
陸上土木、海洋土木、地盤改良など。
消波根固ブロック「テトラポッド」最大手。

株価(7/17)1439円
時価総額237億円
売上高(四季報予想)700億円
PER–倍
PBR0.83倍
配当利回り3.87%

1929 日特建設

特殊土木大手の建設会社、麻生グループ。
ダム・河川・道路・上下水道・土地造成等の土木工事を展開。

株価(7/17)771円
時価総額339億円
売上高(四季報予想)644億円
PER12.4倍
PBR1.22倍
配当利回り3.37%

1926 ライト工業

特殊土木工事トップの建設会社。
地すべり等斜面崩壊対策・緑化保護・地盤改良・液状化対策の実績で国内トップ。

株価(7/17)1500円
時価総額867億円
売上高(四季報予想)1025億円
PER11.8倍
PBR1.14倍
配当利回り2.67%

5279 日本興業

コンクリート二次製品メーカー、香川県さぬき市本社。
土木資材(ボックスカルバート、ヒューム管)、景観資材(舗装材)、エクステリア(ガーデン製品)を3本柱。

株価(7/17)710円
時価総額22億円
売上高(四季報予想)126億円
PER–倍
PBR0.31倍
配当利回り2.62%

9755 応用地質

地質調査の国内最大手。日本有数の環境コンサルタント会社。
地球科学全般の知識と豊富な経験を持つ専門技術者集団として、防災・減災対策、環境問題、資源・エネルギー問題、地盤情報ICTプラットフォーム構築に取り組む。

株価(7/17)1451円
時価総額400億円
売上高(四季報予想)550億円
PER17.2倍
PBR0.56倍
配当利回り2.21%

6171 土木管理総合試験所

建設コンサルタント会社、長野市本社。
社会インフラに関わる試験総合サービス(地質・土質調査試験、非破壊調査試験、環境調査試験)、地盤補強サービス(補強工事)、試験機器販売等を営む。
2017年道路・軌道の路面下ビックデータ共有システム「ROAD-S(ロードス)」を開発。
新規事業の獲得に注力しM&Aを推進。

株価(7/17)389円
時価総額58億円
売上高(四季報予想)67.8億円
PER15.7倍
PBR1.32倍
配当利回り2.31%

 

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