7004 日立造船 脱炭素の材料が多すぎてヤバい堅実な本命株

注目株レビュー
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7004 日立造船

環境プラントメーカー。ごみ焼却発電施設納入実績は世界1位
クリーンなエネルギー創出をコア事業としている。
材料やテーマが豊富で、「脱炭素」「全固体電池」「洋上風力発電」などで注目も。

主要事業は以下の通り。()は売上比率。

●環境・プラント事業 (63%)
ごみ焼却発電・リサイクル施設、水・汚泥処理施設、廃棄物発電システム、再生可能エネルギー、環境浄化システム

●機械事業 (26%)
舶用原動機、舶用甲板機械、鍛圧機械、ボイラ

●インフラ事業 (8%)
橋梁、水門扉、煙突、海洋土木、シールド掘進機

●新分野事業 (3%)
舶用SCR、洋上風力発電、ゼオライト膜脱水システム、太陽熱発電、有機EL製造装置、全固体電池を低コストに製造する技術開発・製品化などを推進。

造船してない日立造船

日立造船は日立じゃなくて、造船もしていない。社名と事業が一致していない変わった会社です。

日立造船は1881年に大阪鉄工所として創業。
戦前に日立製作所系列に入り、1943年に社名を現在の「日立造船」に改めた。
一時は日立製作所が全株式を保有していた。三菱重工業やIHIに並ぶ造船会社として大型タンカーなどを生産していた。現在では日立製作所と資本関係はない。

社名に造船を掲げるが、、いまでは造船事業をせず、日立製作所グループにも属していない。
かつては日本最大級の規模を誇った“本業中の本業”の造船事業は、平成14年、造船不況などで切り離しを英断した。代わりに主力事業としたのが高い造船技術を生かしたごみ焼却発電施設。いまや世界最大規模の納入実績をあげ、海外企業の買収を通じて世界のリーディングカンパニーとしての地位を築き上げた。

現在は連結売上高の6割程度を環境・プラント事業が占める。主力のごみ焼却発電施設の20年度の海外受注額は1千億円を超え過去最高となる。造船の技術も生きている。新事業として注力する洋上風力発電の設備は「大きなモノを水に浮かべる技術」のたまものだ。

全固体リチウムイオン電池の分野では、独自の製造方法を開発し、従来全固体リチウムイオン電池の充放電時に必要であった機械的加圧を用いることなく動作させることに成功しました。
固体電解質が難燃性であるため、高い安全性を保持しており、また、-40℃~100℃という広い動作温度範囲を実現しました。

株価情報

株価(11/25)421円
時価総額717億円
売上高(予)4000億円
PER(予)17.7倍
PBR0.62倍
配当利回り(予)2.85%
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