3622 ネットイヤーグループ 大化け期待のDX銘柄の本命

注目株レビュー

3622 ネットイヤーグループ

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企業概要

デジタルマーケティング会社、NTTデータの子会社。
インターネット技術を中核にしたデジタル・メディア戦略の支援、主に大企業に対してマーケティング業務支援をするSIPS事業を手掛ける。
2019年NTTデータと資本業務提携し子会社へ。

株価情報

株価(2020/8/7)591円
時価総額41億円
売上高(四季報予想)(54.5億円)
PER(四季報予想)(–倍)
PBR2.61倍
配当利回り(20.3実績)(0.60%)

銘柄の魅力

withコロナで注目されているDX銘柄の本命株になり得る大化け期待株。
NTTデータの子会社(TOB)になったのが2019年3月で、1年半も経過していません。
現時点ではNTTデータの子会社になった効果が見えていません。今後の成長性についても会社側から具体的な数字が出されていません。ゆえに、未だ人気化することなく注目もされていません。

しかし、先日のニュースで注目を浴び2日連続のストップ高となりました。

6月22日に同社の筆頭株主であるNTTデータ<9613>が実施したアバター遠隔接客によるデジタルストアの実証実験に、同社も参画したとの発表が好感されております。コンテンツ企画やサイネージ動画の制作等を手掛け、遠隔でありながらも対面接客と同レベルのサービスを目指すとの事です。6月のチャート(日足)は保ち合いが続いておりましたが、22日に急動意すると、翌日も窓を開けて急騰しました。アフターコロナの世界でも非対面による遠隔接客への関心は高まると思われますので、押し目があればブログなどで改めて監視していきたいと思っています。

TOBの目的と効果

そこで、2019年のTOBの目的と効果を確認しておきます。

 

NTTデータの石黒社長は、

グループ傘下に入ったことで、「デジタルマーケティングから全社規模のDXまで一気通貫に行える体制を大幅に強化」している。

 

両社の協業を推進してきたNTTデータの有馬勲・執行役員は、

「デジタルマーケティングを強化する流れの中で、ネットイヤーグループは強力なパートナーとなってくれる」と話す。

 

NTTデータはこの9月、店舗で手に取った商品をそのまま持ち帰ることのできるレジ無しデジタル店舗システムを発表するなど、デジタルマーケティングに積極的に取り組んでいる。

 

NTTデータ発行の以下資料では、

「ネットイヤーグループ株式会社株券(証券コード3622)に対する公開買付け開始及び同社との資本業務提携契約の締結に関するお知らせ」

公開買付けの目的
NTTデータグループは今後の更なる成長をめざすためには、ネットイヤーの強みであるマーケティング領域やユーザー体験設計におけるノウハウに大規模で高度なシステム構築力が必要であり・・・・
ネット販促やデザイン性の高い電子商取引(EC)サイトの構築が得意なネットイヤーグループを傘下に収め、ビッグデータなどを活用した販促関連システムの構築やサービスを強化する。

公開買付け後の経営方針
両者の密な連携が可能となり、ネットイヤーはNTTデータグループのデジタルマーケティング戦略を担う中核会社となります。

公開買付け期間と価格
買い付け期間は2月6日から3月6日まで。
価格は1株850円で、TOBによる買い付け額は約39億円となる見通し。
両社は16年から流通業向けのシステム導入を推進する目的で協業していた。

 

ネットイヤーグループからのコメント

NTTデータと共同でデジタルマーケティングを出発点としたDXビジネスの推進効果などを踏まえて、今年度(2020年3月期)連結売上高は前年度比12.4%増の62億円を見込んでいる。

中期成長に向けた取り組み

ここで注目したいのが、パワーワードのSalesforce!

Salesforce(セールスフォース)とは?
Salesforceは、セールスフォース・ドットコム社が提供するクラウド型のビジネスアプリケーション。営業支援(SFA)・顧客管理(CRM)などの機能を中核に、目的に合わせて複数の製品を組み合わせて使えるプラットフォームの総称です。ハードウェアの調達やソフトウェアの購入といった初期投資が不要で導入しやすく、セキュリティも万全。業種や企業規模を問わず広く選ばれ、世界トップレベルの認知とシェアを誇っています。

このSalesforce製品の事業強化も夢を抱かせてくれます。

最後に

国内最大手の日本を代表する情報サービス会社、NTTデータがここまで小さな企業を買収するくらいですから大きな魅力が隠されていることだろうと期待が膨らみます。
意外と知られていないと思いますが、NTTデータの上場子会社はネットイヤーとエヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート(3850)の2社しかありません。むやみに買収している企業ではありません。

残念ながら、現時点ではNTTデータの子会社になった効果が見えておらず、今後の成長性についても具体的な数字が出されていません。
効果と成長性が見えてくると一気に人気化するでしょう。
NTTデータとの連携で売上高を向上し、NTTデータの経営支援を受けて黒字を常態化すれば時価総額は一気に上昇するでしょう。

個人向け家計簿サービスで人気の某銘柄では、売上高100億弱、上場以来赤字を垂れ流し続けても時価総額1800億円。このような銘柄と比較しても、ローリスクハイリターンであることは一目瞭然です。

ネットイヤーは現在、売上高50億円、時価総額41億円
某銘柄のように人気化すれば時価総額は300億円程度は通過点。
そして、機関投資家も参加すれば一気に1000億円超えまで夢が広がります。
そうなると、今の株価で考えると25倍。あくまで妄想ではありますが。

現在は、日々の売買数は100単元も満たない薄い取引です。
NISAで100株(1単元)寝かしておいても楽しいと思います。リスクよりリターンに大きく期待できると思います。
本日時点の株価で591円。100株で59,100円。
5年後に答え合わせも楽しいですね。

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