貴金属投資ー銀・プラチナ・パラジウムETF

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貴金属への投資

貴金属投資といえば「金」が代表的ですが、昨今急激に価格を上げている「パラジウム」や、歴史的な安値からの反発が期待される「プラチナ」など、金以外の貴金属にも注目が集まっています。
そこで、「金」以外の貴金属対象として以下3つの貴金属について解説します。
●銀
●プラチナ
●パラジウム

安価な銀、金とプラチナ両方の性格を持つ。

金同様に通貨としての性格と、工業用途での多様な需要の2つの性格を持ちます。
金に比べると非常に安価で、一部の海外投資家を中心に人気の高い銀。
金には手が届かないが小口の投資ができるため、その値動きは金とよく似る傾向があります。
ただし、市場規模が小さく安価なことから、金より大きく値動きする特徴があります。
過去には投資家ウォーレン・バフェット氏の買い占めによって大幅に値を上げたこともありました。

プラチナ

希少性では金に勝るプラチナ、でも景気動向に敏感。

金や銀とは異なり、通貨としては性格の弱いプラチナ。
一方、金と比べても生産量は圧倒的に少なく希少価値の高い貴金属です。
プラチナが発見されてまだ300年余り。金や銀に比べて新しい金属。

・需要の約4割が自動車の触媒用
自動車の触媒用に排ガスの有害物質を、水や二酸化炭素に変える働きをします。
主にディーゼル車用の触媒に使用

・南アフリカに偏った供給

パラジウム

自動車の触媒用に2010年以降、増加傾向。

パラジウムは専門の鉱山があるわけではなく、ニッケルなどの金属を生産する際に得られる副産物という特徴があるため、生産量の増減を消費動向に応じて柔軟に供給量を調整することが難しいとされています。

・主にガソリン車用の触媒に使用
自動車業界の動向として、プラチナを用いるディーゼル車からパラジウムを用いるガソリン車にシフトが進んでおり、かつ、ガソリン車だけでなく普及しつつあるハイブリッド車でも使用が拡大していると言われています。

使用用途

価格傾向

金・銀・プラチナ・パラジウムETFの10年チャートです。

プラチナの価格上昇率が大きすぎて、金などの動きが小さくて分かりづらいです。

需給傾向(プラチナとパラジウム)

関連ETF

一番簡単な投資法は、金と同じように先物価格に連動するETFを買うことです。
日本国内では唯一、三菱UFJ信託銀行がETFを上場しており、日本株を買い付けるのとまったく同じ要領で買うことが出来ます。

【1540】純金上場信託(現物国内保管型)

管理会社 三菱UFJ信託銀行
信託報酬0.4%
月間売買代金
(百万円)
10,077
上場日2010/7/2
特色東京商品取引所における金先物価格
を対象指数とするETF

 

【1541】純プラチナ上場信託(現物国内保管型)

管理会社 三菱UFJ信託銀行
信託報酬0.5%
月間売買代金
(百万円)
2,159
上場日2010/7/2
特色東京商品取引所におけるプラチナ先物価格
を対象指数とするETF

 

【1542】純銀上場信託(現物国内保管型)

管理会社 三菱UFJ信託銀行
信託報酬0.5%
月間売買代金
(百万円)
590
上場日2010/7/2
特色東京商品取引所における銀先物価格
を対象指数とするETF

【1543】純パラジウム上場信託(現物国内保管型)

管理会社 三菱UFJ信託銀行
信託報酬0.5%
月間売買代金
(百万円)
705
上場日2010/7/2
特色東京商品取引所におけるパラジウム先物価格
を対象指数とするETF

 

まとめ

金と比較して、銀、プラチナ、パラジウムの売買代金が小さいのが気になりますね。
少しづつコツコツと購入するのがよいでしょう。

貴金属投資について解説は以下記事を参照ください。

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