コロナショックに備える

株ブログ

COVID-19(新型コロナウイルス)が世間を騒がせて1か月以上が経過しました。
2020/2/15時点で株式市場に大きな影響は出ていません。
日本国内の感染拡大も日々広がっています。

しかし、昨年は米中貿易摩擦や英国のEU離脱などで株式市場に大きな影響を与えていたことを考えると、今の株式市場の平穏感は違和感しか感じません。

ふと、2008年のリーマンショックを思い出します。
2008/9/15に米国投資銀行のリーマンブラザーズが破綻しました。
この数か月前からサブプライム住宅ローン危機が騒がれていました。
このころの日本企業は最高益更新などで日経平均は好調でした。
また、サブプライム住宅ローンは日本企業にほとんど影響を与えないと考えられていました。

そして、2008/9/15(月)にリーマンブラザーズが破綻しました。
その翌日の日経平均は大きく下げました。

2008/9/12(金)12,214
2008/9/16(火)11,609 -4.95%

しかし、暴落は9/16のみでした。
2008/10/1 11,368

リーマン破綻後しばらくは株式市場は平穏を保っていました。
(今の雰囲気と似ていませんか?)
この時点では、「リーマンショック」はまだ起きていませんでした。

しかし、地獄が始まったのは2008年10月からでした。
リーマン破綻から1か月半で

9/12(金)12,214
10/27(月)7,162
なんと、-42%

この2008年10月の「リーマンショック」が強烈なインパクトとして脳裏に残っています。
この2008年10月の相場記録が残っています。

記録)リーマンショックの衝撃
記録)リーマンショックの衝撃 リーマン・ショックは、2008年9月15日に、米...

そして、大底が
2009/3/10 7,054

約半年間のおいて7,000~8,000円台の先の見えない停滞が続いていました。
金融不安、信用不安が株式市場を蔓延していました。

今の日経平均株価で考えてみると、

2020/1/31 23,205
-42%の株価は、14,039

現在、株式市場にショックは起きていません。
早期に中国の感染が収束し中国経済が始動して、日本国内の感染も封じ込めて無事に東京オリンピックが開催されればよいのですが・・・・
中国経済の始動に目途が立たず、日本国内の感染も広がり東京オリンピック中止となれば大きな不安が蔓延します。グローバル経済やサプライチェーンに大きな影響が出てくれば昨年の米中貿易摩擦の衝撃程度ではすまないでしょう。
「リーマンショック」は100年に1度の金融不安でしたが、今回のコロナウイルス騒動が何十年に1度の世界経済不安にならないことを祈ります。

今は下への警戒を強めに考え、安易なポジションは控えます。
静観が吉でしょう。
「休みも相場」

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