191109_コロプラとスクエニの決算を考察

株レビュー

コロプラとスクエニの決算が出揃いました。
これでドラクエ相場も終焉を迎えたようで、早速ドラクエウォークの売上を読み取ってみましょう。

まず、それぞれの決算において影響している月は9月のみの売上です。
某サイトの月間セールス予測地を参考にすると、

9月 87億円

コロプラ 2019年9月期本決算

コロプラの売上影響度を決算説明資料から算出してみます。

3Qが3.69億円
4Qが22億円

増えた分をドラクエウォークの影響と考えてみますと
差し引き 約18億円

スクエニ 2020年3月期上期決算

スクエニの売上影響度を決算説明資料から算出してみます。

1Qが203億円
2Qが237億円

増えた分をドラクエウォークの影響と考えてみますと
差し引き 約34億円

ドラクエウォーク9月の売上

両社の決算資料からドラクエウォークの影響を推測すると、

コロプラ=18億円
スクエニ=34億円
合計で52億円

ここで、もう一度確認します。
某サイトの月間セールス予測が87億円です。
Google playやApple Storeなどの取り分は30%と言われています。
この87億円からコロプラとスクエニの両社取り分を考えると約61億円。
誤差が約9億円ありますが、そこは推定値ということなので、決算から算出した52億円でほぼあっていると思います。

次に、コロプラとスクエニの取り分を考えてみます。
18億円と34億円から算出すると、35%対65%となります。
意外とコロプラの取り分が多いのが分かります。

ここで、疑問ですが初期開発費用の支払いが含まれているのでしょうか?開発はコロプラが請け負っています。
スクエニからコロプラへの開発費の支払いはいつ、どうなっているのでしょうか?
詳細は分かりませんが、リリースと同時に開発費が支払われたと思えばコロプラの取り分が多いのは理解できます。まあ、3か月後の両社の決算を確認すればこの辺もクリアに見えてくると思います。
コロプラに期待している人はMAXでも35%の取り分と考えることができます。

さて、今後のドラクエウォークの売上の伸びが気になってきますね。
残念ながら、現時点での11月売上は大失速のようです。
このペースでは、11月は50億程度でしょう。
年間通しての売上は1,000億円まで伸びていくのでしょうか・・・

モバイルゲーム課金売上ランキング2018
「ファミ通モバイルゲーム白書2019」より
1位:モンスターストライク 933億円
2位:Fate/Grand Order 885億円
3位:パズル&ドラゴンズ 487億円
4位:荒野行動 404億円
5位:ドラゴンボールZ ドッカンバトル 340億円
6位:LINE:ディズニー ツムツム 270億円
7位:グランブルーファンタジー 264億円
8位:ポケモンGO 251億円
9位:実況パワフルプロ野球 219億円

これで、ドラクエウォークによるコロプラ、スクエニへの期待値がある程度見える形になりました。皆さんはどう捉えますか?

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