1910_ソフトバンクGは買えるのか?(3)

注目株レビュー

ソフトバンクGは買えるのか?第三弾です。

主要投資先のアリババにも影響を与える米中貿易戦争に端を発する「中国企業への投資制限(詳細は現在のところ不明だが、検討しているのは事実)」これまでソフトバンク・グループの無茶を支えてきた「順風」がほぼすべて「逆風」に変わりつつあるようです。。

そこで、第三弾では「ビジョン・ファンド」以外の気になる点をまとめておきます。
1) 第二のファーウェイになるのか?
2) 政府の携帯電話料金の値下げ圧力は大丈夫?
3) カルロス・ゴーンの二の舞にならない?

第2のファーウェイになるのか?

ファーウェイに対する態度を見れば、米国政府が本気で共産主義中国のIT産業(サイバー攻撃・工作活動を行っている)をたたきつぶすつもりであることは疑いの余地がない。

そしてその攻撃は、順次共産主義中国と密接な関係を持つ他の国や企業に対しても行われるのか?

そこで、心配なのがソフトバンクGである。
創業者の孫正義氏は、これまでの経緯を見る限り、ビジネス上もっともつながりが深い国のひとつが中国である。
現在、ソフトバンクGと子会社が保有するアリババ株は6億7400万株となり、19年3月末現在のアリババの発行済み株式に対する比率は26%になるという。

アリババグループの総帥であるジャック・マー氏は2018年9月に、会長の職を2019年9月に退くと表明している。
マー氏は、2018年に中国共産党に入党していることが人民日報で報じられており、ソフトバンクグループの取締役を現在も務めている。
さらには、ソフトバンクが基地局にファーウェイ製品を導入しているとも報道されている。
米国の中国潰しの余波がソフトバンクGに来なければよいのだが・・・・

政府の携帯電話料金の値下げ圧力は大丈夫?

米国からのソフトバンクへの圧力は既に始まっている?

昨年来、菅義偉官房長官が「携帯電話料金は4割程度下げる余地がある」と繰り返し発言されている。
そもそも、政府が民間の商品価格にこれほど具体的かつ強力に関与するのは異例である。何らかの隠れた意図があると考えるのが自然だが、この値下げで最もダメージを受けるのはソフトバンクであろう。

膨大な借金の返済に、携帯電話事業の収益が貢献しているのは明らかだし、他社も料金を値下げすればソフトバンクの価格面の優位性は無くなる。
妄想であるが、日本政府が異例の行動を起こすときには「米国政府への忖度」でなければよいのだが。

 

カルロス・ゴーンの二の舞にならない?

日産自動車を再建したカリスマ経営者のカルロス・ゴーン氏がついに失脚しました。「コストカッター」として再建の神様の悲しい結末です。
孫正義氏も間違いなく現在の日本を代表するカリスマ経営者であることは間違いありません。
ゴーン氏の事件から「ひとつの時代の終わり」を感じてしまいます。年号も令和に変わった影響もあると思いますが・・・

まとめ

ソフトバンクGへの心配が余計なお世話に終わればいいなと思います。
孫正義氏は経営者として抜群の魅力を持っています。そして、投資家には多くの絶大な信者がいることも納得できます。

ソフトバンクGは買えるのか?

う~ん・・・・今は買いづらいですね。

WeWork、ビジョンファンド、ファーウェイの先行きに明るい日差しが見えてから考えても遅くないと思います。

ですが、日本経済が最悪になったときは希望を託せる銘柄の一つであると信じています。今後の行方に注目しておきましょう。

難しい相場が続きますが無理せずうまく流れに乗っていきましょう。

(^_^)/~~~

 

 

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